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火災(2/2)|火災が起きたらまず何をする?避難や消火方法について

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火災(1/2)|対策や生き残るために知っておくべき事







火事が起きたらどう行動するか

まずは出口を確保する

火に対していつでも建物から出られる場所に立つ。



火が天井に達していなければ初期消火を行う

初期消火をする場合
  1. 大声で「家事だ!」と叫んで周りに知らせる。
  2. 「119番」に通報。
  3. 初期消火。

この3つを同時に行う。

1人しかいなければ消火活動をしながら大声で叫んで近くの人に通報を求める。(大声が出なければ非常ベルやホイッスルなど音を出して、とにかく周りに非常事態を知らせる。)

1人で何とかしようとせず、助けを求める。

小さな火事でもまずは「119番」しましょう。

https://pokoko.net/wp-content/uploads/2019/04/hukidasi_001-1.gif

自力で消化できるのは火災発生から約3分 (火が天井に達するまで)と言われています。



火が天井に達していたらすぐに逃げる

初期消火をせず逃げる場合
  1. 大声で「家事だ!」と叫んで周りに知らせる。
  2. 口と鼻にハンカチ(なければ衣服の一部)をあてながら逃げる。
  3. 余裕ができれば「119番」に通報
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逃げる時、できれば燃えている部屋のドアや窓を閉めて空気を遮断しましょう。





火元別の初期消火方法

MEMO

空気を遮断する方法
水に浸したシーツやバスタオルやカーテンなどを、手前から火元に被せる。

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水を溜めたり濡らしている間、手が空いている人がいたら座布団などで叩く。周りに燃えやすい物があれば離す。



ストーブやコンロの火事

消火器を直接火元に向けて噴射するか、消火器がなければ空気を遮断する。



天ぷら油火災

消火方法は色々。最後にガスの元栓を締め温度を下げるのを忘れずに。
直接水をかけない

◎ 一番適した消火方法

強化液消火器
なべのふちに向け噴射。冷却効果にすぐれ再発火の危険性が少ない。



〇 消火できる

粉末消火器
なべの全面を覆うように噴射。粉末薬剤が視界の妨げになるため、遠くから命中させるのが難しい。冷却効果が無いので再発火の恐れあり。
粉なので後片付けが大変。



強化液タイプの「エアゾール式簡易消火具」
消火器と比較すると消火能力は劣るが十分な効果を発揮。小さくて使いやすい。



△ 消火できる場合があるが危険

蓋をする
消火できる場合があるが危ない。

空気を遮断する
消火器がない場合の手段。危ない。

参考 天ぷら油火災 濡れタオルによる初期消火横浜市ホームページ



電気機器

コンセントを抜く。無理ならブレーカーを落として感電を防ぐ。

その後→消火器を使うか、水をかけるか空気を遮断。



カーテン、ふすま、障子

まずは天井に燃え移るのを防ぐ。

カーテン レールから引きちぎる。
ふすま・障子 蹴り倒して外す

その後→消火器を使うか、水をかけるか空気を遮断。



着衣に燃え移ったら

転げまわって消火。
髪の毛は化学繊維以外の布製品を頭からかぶる。





逃げる方法について

どの方法が正解なのかはその時の状況によって変わるので、冷静な判断をして地上まで避難してください。

玄関から逃げる場合

「避難口誘導灯」「通路誘導灯」の方向に逃げる

誘導灯について
停電しても20分以上明かりを保つようになっている。

「避難口誘導灯」
避難口に設置されている

「通路誘導灯」
避難口への道を表す

「客席誘導灯」
映画館や劇場などで足元を常に照らすために設置

「階段通路誘導灯」
階段または傾斜路の明るさを保つために設置

「(株)電池屋」より引用

②避難階段を利用して逃げる

避難階段(=非常階段)について
屋外避難階段
外気にさらされているため煙による影響が少なく安全性が最も高い。

屋内避難階段
防火戸等がきちんと閉鎖されていれば、竪穴区画が形成されるため、安全に避難できる。
 →防火戸を開けっ放しにしない

③上の階に逃げる場合

煙が上る速度はかなり速いので危険。
屋上で助けを求めるしかなくなるので、できるだけ別の方法で地上を目指す。(はしご車が来るまでどうしようもなくなる。そもそも屋上の鍵がかかってたら詰む。)




玄関から出口に向かえない場合

① 一気に走り抜ける

火の勢いが弱くて出口が近い場合に限ります。
起毛処理されている服は要注意。
すぐに用意できるなら頭から水をかぶり、濡れたシーツで体全体を覆う。

②バルコニーから逃げる

避難具を使って地上や別の階へ
避難はしご、救助袋、緩降機等、いろいろな種類があるので、設置されている避難器具の「種類」「場所」「使用方法」について熟知しておく必要があります。

安全な部屋に移動して逃げる
マンションの場合、バルコニーに出て蹴破り戸(隔て戸)を蹴り飛ばし、安全な部屋に入り地上に向かう。
(避難具が無く、命の危険を感じる規模の火災だったらハンマー等でガラスを割り侵入する)
バルコニーに底が厚い靴があると安全に避難できます。つま先で蹴るとケガをしやすいので注意。



玄関・バルコニーのどちらからも逃げられない場合

①部屋で救助を待つ

火元が自分の家でなく、建物がコンクリート製の場合に限ります。
すぐに「119番」をする。状況を正確に伝えて指示を仰ぐ。
カーテンなどを水で濡らしてすき間をふさぎ、炎や煙の侵入を少しでも食い止める。
玄関の鍵とチェーンロックは外しておく。

②(2階の場合) バルコニーから飛び降りる

最終手段です。
2階でも十分危険なので自己責任でお願いします(´・ω・`)

  • 布団やマットレスなど柔らかいものを落として足から落ちる。
  • 丈夫そうな雨どいがあれば雨どいを伝って降りる。
  • カーテンやシーツをつないでロープ代わりにする
  • 隣の建物に飛び移れそうなら飛び移る。
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3階だと間違いなくケガをするし、死ぬ場合もある。
4、5階だと50%死亡するらしいです・・
(地面がフェンスや芝生だと変わってくると思いますが)

ケガを覚悟で飛び降りるか救助を待つかの判断が難しそうですね。(救助到着の平均は7~8分)

こんな時のためにハシゴを用意しておけば安心です(´・ω・`)
子供背負ってハシゴ降りるのめっちゃ怖そうやけど_(:3 」∠)_




場所別の逃げ方

高層ビル・マンション

基本的な避難方法は変わりません。
階段が安全でしたら階段を使ってできるだけ早く地上に避難しましょう。

地下鉄に乗車していた場合

①車両に備えつけのインターホン(非常通報装置)で乗務員へ火災を知らせる。
②車内に消火器があるので初期消火をする。
③初期消火をしながら、他の乗客を別車両に誘導する。
④初期消火に失敗したら自分も別車両に避難する。
⑤全員が移動したら扉を閉めて煙の侵入を阻止する。(できれば窓も閉めると良い。)
⑥電車が止まったら、乗務員や駅員の誘導にしたがって避難をする。(感電の危険もあるので勝手に出ない。)

地下街

地下街では60mごとに非常口が設置されている。
煙や有毒ガスが充満する恐れがあるので、できるだけ低い姿勢で壁伝いに避難する。
パニックに巻き込まれないよう係員の指示に従って冷静に行動する。

ホテル・旅館

事前に避難経路を確認しておく。
係員の指示に従って冷静に行動する。



逃げる時の注意

  • 服装や荷物の事は考えず早く逃げる。(裸族の人は枕元に下着くらいは置いておこうw)
  • 煙の中はできるだけ低い姿勢で避難する。床に近いほど煙の濃度が薄く、遠くまで見えます。
  • 玄関、裏口、窓、ベランダなどの出口の中から、一番安全で避難しやすい出口を選びましょう。
  • 停電や煙で視界が悪い時は壁伝いに逃げる。
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ふと我が家の避難経路を確認してみたんですけどね。

共用廊下の階段は二つあるんですが、場所がちょっと遠い・・(右隣が燃えたら詰む。消火器も取りにいけないw)
そして5階。
バルコニーは独立型で隣と距離がある。
ハシゴなどの避難器具や避難口が無い。
バルコニーの向かいは細い路地なので消防車が侵入できるか怪しい。

おいっ!我が家・・ww

引っ越しする時は、こういう家を選んだらダメですよ(悲)

バルコニーも避難経路として考えている場合は、自分でハシゴを用意するしかなさそうです・・(´;ω;`)





やってはいけない事リスト

天ぷら油の火災時は直接水をかけない
大爆発します。


鼻と口に当てるタオルやハンカチは水で濡らさない

除煙効果が下がるし息もしにくくなる。

煙の中で息を止めない
静かに必要最小限に呼吸をしながら歩行する。
息を止めた後に大量の煙を吸ってしまい、一呼吸で倒れたりする。
短い距離なら、息を止めて一気に通り抜ける。

エレベーターは使わない
停電や消火の際の水の影響などで閉じ込められる可能性がある。
ちなみに、非常用エレベーターは火災時に消防隊が消火作業および救出作業に使用するものです。

一度逃げたら再び中に入らない
火が弱くて余裕そうに見えても煙で倒れます。
逃げ遅れた人がいるなら正確な情報を消防隊に伝えましょう。

防火シャッターが閉鎖しようとしている時にくぐらない
途中で止まらないので挟まると危険です。(過去に死亡事故有り)
基本的に非常扉は防火シャッターの近くにありますが、無い場合は避難口誘導灯を目指して避難しましょう。





まとめ

火災は何よりも一酸化炭素中毒が怖いと思います。
煙を吸わないように、冷静に避難しましょう。

また
・日頃から火災にならないように家の周りを対策をする。
・万が一火災が起った時のために、消火器や避難具、避難経路を把握しておく。
・消火器や防煙マスク、はしごなどの防災グッズを用意。
・消防体験に参加する。

などの事前の対策も生き残るために大事な事だと思います。

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京アニの放火事件は例外すぎて対策のしようがないと思います。
ガソリン40Lと1階に刃物のオッサン待ち伏せとか無理すぎ・・
放火殺人ですね・・
(↓の動画でガソリン25Lだそうです)

あまりにも酷い事件です。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
もうこんな悲しい事件が二度と起きませんように。

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火災(1/2)|対策や生き残るために知っておくべき事

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