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帯状疱疹とは?妊娠中に感染した場合耳に出るとヤバイらしい

私が妊娠5ヵ月頃の話です。

ある日、ふと右の耳の付け根がピリピリと痛みだしました。
そしてその後赤い水ぶくれのようなものが現れ、徐々に増えて耳たぶ全体にまで広がってしまいました。
少し触れるだけでも激痛で、とても辛かったです・・


「塗り薬をもらったらすぐ治るだろう」
くらいの軽い気持ちで仕事帰りに近くの皮膚科に行ったんですが、すごく深刻な顔をしたお医者さんから

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お医者さん

これは帯状疱疹かもしれませんね・・
大きな病院に行って検査してきて下さい。

あ、帯状疱疹だった場合は即入院ね。

と言われました。
(´・ω・`)入院・・
(´・ω:;.:…
(´:;….::;.:. :::;.. …..


(帯状疱疹って何だっけ・・?)





帯状疱疹について

帯状疱疹

原因

ヘルペスウイルスの一種、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります

一度「水ぼうそう(=水痘)」になると、治った後もウイルスは神経節に隠れて免疫細胞の攻撃をかわし、何十年もひっそり潜伏します。

水ぼうそうは、基本的に一生に一度しかかからない病気ですが、「加齢、ストレス、過労、妊娠」などで免疫力が低下した時に潜んでいたウイルスが再び活動を始め、「帯状疱疹(=帯状ヘルペス)」として発症します。

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放射線、紫外線、悪性腫瘍、重症な感染症、免疫抑制剤や抗がん剤の使用も原因と言われています。



症状

  • 身体の左右どちらか一方にピリピリと刺すような痛みが起る。その後、赤い斑点と小さな水ぶくれがあらわれる。
  • 胸から背中にかけて最も多くみられる。
  • 神経を破壊しながら増殖するので、ピリピリと刺すような痛みがある。(温めると痛みが和らぐ)
  • 後遺症が残る場合もある。(神経痛、皮膚に痕が残る、麻痺など)
  • 50代~70代に多い。

「マルホ株式会社」より引用



治療法

後遺症を残さないためにも、できるだけ早く治療しましょう。

抗ウイルス薬
内服薬(一般的)、塗り薬(軽症)、点滴(重症)などがある。
ウイルスの増殖抑制効果しかない。
効果が現れるまで2~3日かかるため、病初期に投与しないと効果が期待できない。

鎮痛薬
痛みを抑える。

抗生物質
皮膚のただれた部分から細菌感染を起こした場合に処方される場合がある。

神経ブロック
痛みがとても激しい場合、神経のまわりに直接局所麻酔薬を注射する。

安静にして、体力を回復させる事も大事!

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治療するには「皮膚科」へ!
眼や中枢神経系などの合併症がある場合、その症状に応じて他の診療科と連携した治療を行うこともあります。




人への感染

水ぼうそうに比べ、帯状疱疹は感染力が弱いですが感染します。
(おもに接触感染。)※1

ただし、過去に水ぼうそうにかかったことがある人やワクチンを打っている人は、免疫があるので感染しません。※2

※1
接触感染以外に、「体液感染、飛沫感染、空気感染、物品を介しての伝染」する場合もあります。
(水ぶくれに水痘帯状疱疹ウイルスが入っている。)

※2
水ぼうそうが軽く済んだ場合や、免疫力が低下する病気にかかっている場合は、再度水ぼうそうになる可能性があります。


水ぼうそうの免疫がない人が感染すると、帯状疱疹ではなく水ぼうそうとして発症します。

妊婦が水ぼうそうにかかると危険なので、絶対にうつさないようにしましょう。
(妊娠中は予防接種ができません。)



帯状疱疹・水ぼうそうの症状

どちらも水痘・帯状疱疹ウイルスが原因

帯状疱疹
体の左右どちらか一方にピリピリとさすような痛みと発赤、水ぶくれができる。
神経に沿って発疹ができるため帯状に見える。

水ぼうそう
頭や口の中を含む全身にかゆみを伴う発疹(発赤、水ぶくれ、かさぶた)ができる。





妊娠中の帯状疱疹

妊婦

胎児が先天性水痘症候群を起こす危険性はかなり低いようです。
(20年間に37例の報告)

子宮内発育遅延、低体重出生、四肢形成不全、帯状疱疹に伴う皮膚瘢痕(はんこん)、小頭症、小眼球症や白内障および網脈絡膜炎ほか眼球の異常や発達障害などがみられる。また妊娠後期の感染で、出生時には無症状でも、まれに乳幼児期になって帯状疱疹が生ずる例もある。

〔前略〕
水痘感染と違い、帯状疱疹の場合は、既に血中に抗体価があります。そのため、ウイルス血症が成立しにくく、胎内感染はほとんどありません。胎児への影響も、まずないと言っていいでしょう。
〔後略〕

「妊娠初期に帯状疱疹になりました」より引用
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ちなみに妊婦さんでも使える抗ウイルス薬には
「妊婦の場合、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること」
とか、ビミョーな事が書かれています・・





ラムゼイ・ハント症候群

ショック

原因

耳の神経や顔面神経に感染し炎症を起こすと「ラムゼイ・ハント症候群(耳性帯状疱疹)」となります。



症状

耳の発疹、顔面神経の麻痺、感音難聴、めまい、味覚の障害を伴うことがある。
自然治癒は3割程度しか見込めない。

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後遺症を残さないためにも、早急に「皮膚科」へ行きましょう。




「http://www.kawamuranaika.jp/blog/2018/07/post-326-1443523.html」より引用
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顔面神経の麻痺がおこると、上記のような顔になって一生治らない場合があるので急いで大きな病院に行くようにお医者さんから言われました・・

 

 

まとめ

散歩

予防のためには、バランスのいい食事、睡眠、ストレスを溜めないようにして免疫力を低下させない事が大事です。

手洗い、アルコール消毒も有効です。
帯状疱疹予防のために「水痘・帯状疱疹ワクチン接種」を受けることもできます。
(ただし、妊娠・授乳中は接種できません。)

また、帯状疱疹になってしまった時はアルコールを控え、水疱を破らないようにしましょう。(感染症になりやすい)
人にうつさないために、患部を覆う事も大事です。



妊娠中の場合は・・

帯状疱疹自体は水ぼうそうと比べてあまり赤ちゃんに影響しませんが、症状が出たらできるだけ早く抗ウイルス薬を使用して治療しましょう。

妊娠中は免疫力が低くなるので、体力に自信がある人やつわりがなくても絶対に無理をしてはいけません。
無理をせずストレスを溜めないように安静にしましょう。

帯状疱疹以外にも「免疫力が低い妊婦がかかりやすい病気」「妊娠中にかかるととても危険な病気」はたくさんあります。

体に異変を感じたら、すぐにお医者さんに相談しましょう。



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ちなみに
大きな病院で検査をした結果・・

帯状疱疹じゃなかった!!

よく覚えてないけど、肌にばい菌が入って荒れてるだけとかなんとかって言われて「アクアチムクリーム1%」って塗り薬を処方されました。

塗ったらすぐ治った!

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